僕たちは一つの確固たる
自我があると思っているよね。
自分。
カレーが好きで、
子供が一人いて、
奥さんがいて、
仕事ができて
アニメを見るのが好きで
みたいなやつ。
でもこれが実は、
自我っていっぱいある。
食い意地張った自分
父としての自分
夫としての自分
仕事人としての自分
アニメ視聴者としての自分
きっとすごい数に自我がある。
状況にあった自我を使うといい。
仕事しているときに
子供としての自分でいると
仕事しなくなっちゃうよね。
アニメ見てるときに
仕事人としての自分でいると
没頭して楽しむことができないよね。
僕たちは自分を選べるという
ことを忘れがちだ。
ただ、意識するだけで
自分は選べる、
やってみるといいよ。
瞑想していると
この自我をいろいろと
変えることができる。
そしてどんどん心を
落ち着けていく
どんどん心の波が
無くなっていく
そうするとどうなるのか?
赤ちゃんのような
ずーっと純粋な
もともとあった自我に
たどり着けるんだよね。
こうなると
本当に世界が
そのまま見えてくる。
ただ純粋な自我
僕はこれが
超自我とか
真我とかいうものなんだと思う。
ただ、この領域に至ると
本当に落ち着くんだよね。
暇な人はやってみるといいかもね。