人と話すとき
言いたいことが
いっぱいあるかもしれない。
でも、言いたいことが
ちゃんと伝わるというのは
なかなか容易ではない。
というより
言いたいことが100%
伝わるのは奇跡のようなことだ。
人は言葉という
あいまいなもので
コミュニケーションを
しているからだ。
そこで、
言いたいことは2割ぐらい
にとどめておく。
そうして、その2割が
できる限り伝わるように
相手にわかりやすい例えで話す。
相手が会社員なら会社員の
相手が主婦なら主婦の
相手が子供なら子供の
それぞれの生活シーンを
例えて話をする。
そうすれば、2割が
10割近く伝わるのだ。
人は賢いから
2割が完璧に伝われば
そこからそれ以上の
気づきに発展する。
言いたいこと2割
十分だったりする。