思わずカッとなる。

 

同僚、部下に厳しい言葉を発する

我が子をりつける

 

相手のためにも言わなければ

そう思いつつも、どこか怒りが含まれているのも事実

 

そんな時、どこか心にしこりが残る。

 

怒りは悲しみの代替感情という

 

先に、恐怖や悲しみがありそれが怒りに変わるのだそう

 

僕の好きな漫画で

人生を復讐に費やす中世剣士の話がある(ベルセルク)

 

その中で、老鍛冶師が剣士に語る

 

「お前は残されたものと悲しみに向き合うことから逃げたんだ」

 

自分は、ことさらに悲しみを怒りに変えやすい。

悲しむ間もなく怒りが生まれる

 

強い心で生きたい、そう願ったからだろうが

 

だからこそ、悲しみに向き合う強さを手にすると決める