私たちは思考する。

頭の中にはイメージの世界が

広がっている。

 

ただ、1点、皆が忘れている

事がある。

 

そのことをお伝えしたい。

 

現実に火を起こそうと思ったら、、、。

 

キャンプをした人は分かるだろう。

枯れ葉や燃えやすい木を集め、

時に着火剤も使い

そのうえで、炭をくべて、

そこそこに時間をかけて火が着くのを

待つ必要がある。

 

もっと厳密には、ライターの火さえ

火打石の摩擦、ガスという資源が

無ければ火が着かない。

 

現実に火をつけるのは難しいのだ。

 

しかし、思考の世界はどうだろう?

イメージの世界では、

火が欲しいと思えば、

その瞬間に火が生まれる。

 

もっと大きな火を!

と思えば、

肌がチリチリ焼けるような

強い強い火を思い浮かべることができる。

 

ここにイメージのすばらしさがある。

 

そう、イメージには制約がない。

 

物理法則なんぞ存在しない。

ただ、自由に創造ができるのが

イメージのすばらしさだ。

 

私たちは単身で空を飛んだことはない

でもイメージでは空を飛べる。

 

風を切り、空気圧を感じる

気持ちよさを感じ、

太陽の光の近さを感じながら

空を飛べる。

 

イメージに制約は全くないのだ。

それを私たちは忘れている。

 

イメージにまで、物理法則や

制約を持ってきてしまうのだ。

 

例えば、海や山や田んぼの近く

そんな自然豊かなところに住みたいな。

と思ったとする。

 

イメージの中でさえ、

そんな地形は存在しない、

と思ってしまう。

 

山が近ければ海は遠いい

日本にそんな平野部はない

とか、、、。

 

お金持ちになりたい。

でも、そんなのは僕には不可能だ

そんな、イメージの中でさえ

制約をかけてしまう。

 

このことが人の可能性を

狭めるのだろう。

 

いいのだ。

 

イメージの中は物理法則も

制約もぜーんぶ取っ払って、

 

そしてイメージの世界で

気持ちよくなってしまえばいいのだ。

 

そして、最も大事なことを一つ、、、。

 

 

脳に現実と想像の区別はない。

 

イメージの中の出来事も

脳は現実と捉え、

そのことで、『物理的』

気持ちよくなれるのだ。

 

 

ではどういうことか?

 

 

人はいつでも

幸せになれるのだ。

 

そして、先に幸せになって

しまえば、

 

その波長が現実を引き寄せる。

 

気持ちよくしていれば

気持ちよいことがおき

気持ちよい人が集まる。

 

先に幸せになるのだ。

制限無きイメージを使って。