講師力セミナー開催しました!
結果、、、
「控えめに言って、サイコーでした!」
「これまで、自分がセミナーを受けて、良かった!と思った理由が言語化されました」
「話し方ではなく、内容に言及されていて、これなら実践できる!と感じました」
と、大変ありがたいフィードバックをいただきました!
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うれしいーーーー!
講師力、というタイトルということで、
通常は1対1をの対話を目的としたコーチング技術を、1対多のセミナーに活かすとどうなるのか?
というテーマでした。
「コーチング力が講師力に繋がる?何言ってんだ?」
って思いますよね?
実際、そう思うのが当たり前で、1対多の技術はもっと異なるところにある、と考えるのが普通だと思います。
でも、そこにセミナーをやるうえでの、落とし穴があって、
1対多を意識すると大して訴求力の無いセミナーとなるのがせいぜいです。
例えば、音楽、、、
歌って大体、内容自体はとても個人的なものじゃないでしょうか?
だいたい、特定の誰かに対しての想いがベースになっています。
僕の好きな話で、NHKドラマの「エール」の1エピソードがあります。
それは、第二次大戦中の日本で、作詞家の卵である男が、戦意高揚の歌詞を書くよう、日本軍から要請されて、
本人は心の底では、戦争を肯定できず、作詞そのものに対してスランプに陥ってしまいます。
でも、そこで、恩師が徴兵され、激しい戦地に送られることを、本人の口から聞くことになります。
そこで恩師が言った一言、、、
「俺のために詩を書いてくれないか?」
これが、流れを大きく変えます。
作詞家の男は、戦地に向かう恩師のために、赤裸々な思いを込めた歌詞を書き、それが民衆に大好評を受け、作詞家としての大傑作を生んでしまうんです。
結局、酷く個人的な、たった一人にあてた想いが、その背後にいる大多数の一般大衆に響く、
これが、共感性や、相手に置き換えて考えられる同一性を有した人間の本質ではないでしょうか?
セミナーも実は同じで、
「●●さんはどう思いますか?」
「それは、●●さんにとって、大変意味のある気づきですよね?」
というような、個人の対話をどれだけ入れることができるか?
そしてそんな1対1の対話を、その場で、臨場感をもって体感できるからこそ、
相手に成り代わって体験することで、本当の意味で変化に繋がる学びを得られるのだと思っています。
常に、目の前の誰かに真剣になる、これを実践したいと改めて思った、とても心に残る講師登壇を体験させていただきました。
こうした機会を下さった本部の菅智晃さん、そして参加して下さった参加者の皆様に心から感謝です!
ありがとうございました(*^-^*)
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