この世に絶対的な良し悪しは無い。

 

不倫を悪と捉える人もいれば

不倫を文化と捉える人もいる

その人の立ち位置で変わるものだ。

 

なので人をジャッジしない、

これに尽きる。

 

誰かが、自分からみて悪いことを

していたとしても、

その人をジャッジすることはない。

 

罰するのは司法か神の仕事だ

別に万人の仕事ではない。

 

ああ、そう生きる人なのだなと。

 

反対に、己の生き方も自由だ。

好きに生きるのが良い。

 

これは、一般的な悪事も

自由になされ、と言うことではない。

 

あなたが良いと思うことを

するといいね、と言うこと。

 

その基準に、心地よさ、を持つといい。

 

普通その人にとっての悪事は

心地悪いし、

その人にとっての善行は

心地よい。

 

これは人によって微妙に異なる、

それだけのことだ。

 

誰かは不倫を心地よく感じるかも

知れないが、私は心地よいとは

思えない。だからしない。

 

反対に、私が心地よいことが

他の人にとって心地よいとも

限らない。

 

多くの人にとって、

一般に悪行と言われるものは

心地よくない、その程度のこと。

 

良し悪しではなく、心地よさを

基準に生きると、さして道を

間違えることもない。