日本の歴史を読んでいると

思うことがある。

 

部分にこだわると

そこが破綻の始まりになる。

 

例えば、江戸時代

武士という身分の在り方に

こだわると、

 

朝廷、町民、商人、農民を

敵視してしまい、

結果、全体としての破綻を

もたらす。

 

田沼意次は賛否あると思うが、

常に全体の幸せを観れた

稀有な人だったように思う。

 

反対に、田沼意次を失脚に

追いやったのは、

みずからの身分を危うんだ

武士階層だ。

 

結果、そこから江戸幕府は

下り坂を下るように

なっていたように自分は

読み取った。

 

少年サンデーの名作

「今日から俺は」

では、主人公の三橋(ヤンキー)くんが

体育教師に金髪をとがめられる。

 

「お前は髪をそんなして

 何人(なにじん)だ!!!」

 

「地球人でーす!!!」

 

この精神が世界を救う(笑)