いいね!
というと肯定していることになる。
良い、ということはそこに
存在価値を認めているということ。
知り合いがディズニーランドに行った
「いいね!素敵なところに行ったね!」
「いいね!最高の時間を過ごしたね!」
「いいね!楽しいイベントを経験したね!」
良い、は素敵だったり楽しかったり
といった価値という意味をつけている。
反対を考えてみる。
悪いね、、、
というと否定だ。
ディズニーランドに行くなんて
「悪いね、、、贅沢なことだ」
とか。
価値の否定なんですね。
つまり、存在価値をなくすこと。
もちろん、まっとうに否定したくなる
事もあるだろう。
子供の安全のために、
危険な行為を否定することもある。
それは愛ゆえのことだろう。
そんな時、子供の存在の肯定、
行為の裏側にある
楽しさや喜びは肯定を大事に
したいものだ。
向う見ずに道路に走り出して
しまった。
その行為は危険だから
「危ないね、気をつけようね」
その裏側にある、
天真爛漫なエネルギー
喜びと走り出したい無垢な心
ここについては、
「いいね!最高だね!」
と肯定してあげる。
そうすれば、
「いいんだ!僕は素敵なんだ!」
と自己肯定感が上る。
罪を憎んで人を憎まずという。
行為は注意するが、
心と存在は肯定し愛する。
これは素敵じゃないだろうか?
大事なことは、否定ではなく
肯定が存在価値を生むということだ。
すべてを肯定できたら、
それこそ、常に幸せだ。
なにせ、価値に溢れる世界に
過ごすことになるのだから。
そのための大事な言葉は、
「ありがとう」なのだ。
なにせ、あらゆる物事に対し、
「在り難い」
存在が難しい、奇跡のような
ものとしてとらえるのだ。
「ありがとう」は全肯定の言葉であり、
価値を無限に創造する言葉。
感謝の力で
価値に溢れた世界を
過ごしませんか?