私たちは五感を通じて

この世界を認知する。

 

つまり、この世界を

感じるための窓が五感だ

 

そして、感情はこの五感の

進化した感覚だといわれる。

 

つまり、五感や感情こそが

自分の世界を形作っている。

 

私たちが

目で夜明けの空を見る。

 

目という窓を通じて、

光の波長を捉え、

それを認識する。

 

耳という窓を通じて

音の波長を捉え、

早朝の鳥のさえずりを認識する。

 

そして、心地よさを

感じるかもしれない。

 

反対に、眠気やだるさに

不機嫌になるかもしれない。

 

気づくべきは、

事実など何もないということだ。

 

光の波長を捉えた世界

音の波長を捉えた世界

 

すべて波長を受け取った

脳が創り出している

イメージであり音だ。

 

さらにそこから、

感じる心地よさも

不機嫌さも

心が創り出した状態だ。

 

私たちは

心が創り出した

虚像を、自分の世界だと

言っているに過ぎない。

 

ここに人生の秘訣があろう。

 

すべてが虚像なのであれば、

すべては自由に創る出せるのだ。

 

 

つまり、自分のなりたい感情で

生きる、それが自分の望ましい

世界を創るということだ。

 

気持ちよくなりたければ、

気持ちよさをこの世界から

探せばいい。

 

幸せになりたければ

幸せなことをこの世界から

探せばいい。

 

感情は物理法則に寄らずに

成ろうと思えばなれる。

なにせ心が創り出している

状態に過ぎなのだから。

 

今すぐなりたい世界を創ろう。