愛情というと、どうも異性への
愛を想像されがちではないでしょうか?
僕が好きなアーティストで
セックス・マシンガンズがありますが、
その歌詞でも
「愛だ恋だのはったり女ー♪♪」
みたいな、問題発言があります。
ただ、愛を辞書で引くと
かわいがる。いとしく思う。いつくしむ。いたわる。
男女が思いあう。親しみの心でよりかかる。
と、もちろん意味は男女だけの
ものではないわけです。
僕の「愛」という言葉の使い方で
しっくりくるのは。
「私はラーメンを愛している」
といった、「好き」の最上級として
愛を使うということ。
これは、辞書には載っていない使い方
のように思い、それがゆえに
好きな使い方です。
愛とは、その存在を認める。
その存在に存在してほしいと願う。
つまり、生命のエネルギーのような
物ではないでしょうか?
私たちが生まれるとき、
父・母の異性同志の愛から生まれます。
そして、受胎が分かると、
両親からの「生まれてほしい」という
愛を一心に受けます。
そうして生まれるのが私たち。
命は愛から生まれる。
つまり愛は命のエネルギー。
生命力ではないでしょうか?