感情に飲まれる

感情に溺れる

 

とかく私たちは

感情が制御できない

荒波のように表現します。

 

ここに私たちが生きていく

上での落とし穴があります。

 

実は感情は自分で

「なれる」ものです。

 

「7つの習慣」の

スティーブン・コビー博士

はこのようなことを言っています。

 

あなたは

「彼女への愛が無くなった」

といいます。

 

愛は動詞です。

あなたは「愛する」のです。

 

これは夫婦関係の相談にきた

夫へのアドバイスでした。

 

愛は動詞。

 

つまり、感情は動詞なのです。

 

愛する、

感謝する、

楽しむ

 

全部自らを主体とした

行動です。

 

感情という状態が先にあり、

それにより思考の質が決まります。

 

愛と感謝に満ちた感情になった時

思考は愛と感謝をベースとした

考えにならざるを得ません。

 

何かがあって感情が生まれるのではなく

感情があるから、何かを考え

何かを見出せる。

 

それが幸せに生きるコツです。