物事は解釈次第、

物の見方が大事

 

と言います。

 

これはこの世の絶対的な真理に

他ならないでしょう。

 

実際にいかなる出来事も

受け取り方次第で

幸福にも不幸にもなります。

 

リソース主義

という考え方があります。

 

何かを成し遂げるための

リソースは既に手元にある

という考え方です。

 

とかく人は

●●が足りない

●●があるからできない

など、不足や障害を意識しがちです。

 

一方で、何事もうまくいき

思い描いたことを成し遂げる

人ほど、

 

●●は使えるんじゃないか?

●●を超えれば独壇場だな

とすでに必要なものはある、

障害さえもリソースにしてしまいます。

 

では、こうしたものの見方

リソース主義の見方で一番

大事なことは何でしょう?

 

それは、常に理想の状態を

心に思い描いていることです。

 

目的を意識した時、

目の前の物事は

リソースになります。

 

反対に、

目的のないリソースは存在しません。

 

リソースは

『目的について役立つもの』

だからです。

 

つまり、絶対的なリソースは存在せず、

『成し遂げたい』状態があって、

そこに役立つリソース、という

意味を与えることができるのです。

 

常に成し遂げたい世界を心に描いて

生きた時、目の前の事象はすべて

あなたにとってのリソースに変わります。

 

これほど楽しい世界はないでしょう。