情報の99%は意識できていないといいます。
人が1秒間に受け取る情報量は
600万ビットから1000万ビット、
顕在意識で意識できているのはそのうち
50ビットほど。
1%以下の情報しか意識できていない。
この1%以下の情報を
人は「大切なもの」と認識して
意識するようにできているそうです。
(これを神経科学で
顕著性ネットワークと呼びます)
言い換えると、人は大切だと
捉えているものしか意識しない
ということです。
しかもそれは情報の1%以下。
望ましい状態を潜在意識に刷り込む
意味は、この「大切なもの」と
認識することにあります。
つまり、望む状態を普段からイメージ
することで、
「このイメージは大切なことだ」
と脳が認識し、
それに関する情報を「大切な1%以下」の
中に取り入れるようになる、
ということです。
日々、理想の状態をイメージする。
その大切さは、神経科学の分野でも
解明されているということです。