この世界は自分を映し出す鏡だという。

現実に鏡の中の世界を変えようとする

者はいないだろう。

 

しかし、なぜか現実という鏡を

変えようとする人がほとんど

なのも事実だ。

 

例えば、

仕事はスピーディにこなすものだ

という信念を持っている人は

 

仕事をテキパキとこなしていくだろう

 

その一方、深層心理では

仕事は丁寧に時間をかけなければいけない

とも思っていたりする。

 

そうすると、上司やパートナーという

存在を借りて、あなたの仕事を

チェックをしてくるだろう。

 

表層意識の

スピーディは自分が担いたい

 

深層意識の

丁寧に時間をは

他者に担ってほしいからだ。

 

仕事をチェックしてくる

上司やパートナーを疎ましく感じるかもしれない

自分の無意識が望んだにも関わらず、、、。

 

それで、人は上司・パートナーを

変えようとする。

「そんな細かいことより早くやれよ!」て

 

これ、鏡に手を入れて寝癖を無理やり

直そうとしているのと同じなんですよね。

 

現実には、

自分の寝癖を直すのが当たりまえ(笑)

 

鏡は変えられない、

変えられるのは鏡に映る

自分自身だけ。

 

大事なことは、

人が自由になるものは、

思考、感情、解釈

つまり心の操作だ。

 

だから、まず、起きたことが

自分の信念が生んだと気づくこと。

 

気づいたら、感謝して、

信念を統合すること。

 

則ち、

 

「仕事でスピードと正確さの両方が大事」

 

と。

 

そうすると、信念・観念同志の

戦いが起きないので、心は平穏。

葛藤、苦しみはなくなる。

 

楽しく生きる秘訣です♪