さとうみつろう氏の「神様とのおしゃべり」を読んだ。

 

本当に良くできた本で、学びが大きかった。

 

例えば、

 

人は「なりたい」と願う。

 

それは「なれていない」ということを意味する。

 

お金持ちになりたい→今お金持ちではない

健康になりたい→今健康ではない

幸せになりたい→今幸せではない

 

この世は、今、信じていることを実現させるらしい。

 

だから、なりたい、と思っているうちは

「なれない」ことを実現させるのでしょう。

 

だから、

今、お金持ちだ、健康だ、幸せだ

と思考する。

 

そして、これはそこに私の知る知恵を付加するが、

そのことに感謝、喜び、嬉しさを感じる。

 

これが一つ肝になる。

思考と感情が現実化を加速させるからだ。

 

これが、願いをかなえる秘訣だろう。

 

なお、「なりたい」にも意味がある。

それは、●●になるためには、

●●ではない今、にいないとこれから

●●になれないからだ。

 

例えば、お金持ちになりたい、

と思うためには、一度お金持ちではない、

というところからスタートしなければ

目指すことができない。

 

本当に、この世界はよくできている。