山梨県の道志村で書いています。
ワーケーション、というのでしょうか、
生まれて初めて自然豊かな環境に来て
テレワークをするという経験をしました。
道志村はここから水道の源泉となる水を
供給するなど、水の豊かな村
大自然の渓谷にある空気が綺麗な
秘境も秘境
そんなところで仕事ができる幸せを
かみしめています。
改めて、心と身体で自然を感じる時間。
すべてがゆったり過ぎる贅沢な時間。
なのに仕事はスムーズに進むから不思議です。
都会に住んでいると、
とかく時間に追われ、タスクに追われ
と心が休まらないことが多いです。
それが自然の中に抱かれるだけで
緩やかで、優しい時間の流れ方になる。
都会は情報が多すぎるから、という
ご意見もいただきました。
これまさに!と思うところです。
一方で、改めて自然に耳を澄ませると
じつのところその情報量に圧倒されます。
木々の葉が揺れる音
鳥の鳴き声
虫の鳴き声
虫の鳴き声なんかは、常時大合唱。
都会の比ではない音声、
種類の多様
しかし、それでも都会の工事の雑音
車の音、電車の音、サイレン
といった不協和音とは異なります。
虫の音、鳥の音、木の音、風の音、、、
すべてが調和されたオーケストラのような
音楽となっている。
そこが、時間の感覚の違いを生んでいる。
調和がゆったりとした、穏やかな時間を
生んでいる。
そう感じます。
自然の中で心身共に癒される。
生命力があふれてくる。
これは、自然の調和という
何よりの贈り物なのかもしれません。