一つ山を越えたような体感がある。

依存、中毒がすべてクリアされたのだ。

 

改めて振り返ったとき私は、

・食事依存(過食)

・アルコール依存

・タバコ依存

があった。

 

仕事で疲れたとき、

人間関係でストレスを感じたとき

決まってこのことに依存してきた。

 

しかし、今、これらの依存は

きれいさっぱりなくなった。

 

これは、病気により健康を意識したことは

もちろんあるが、

それはきっかけの一つに過ぎない。

 

なぜ依存が消滅したのか?

それは、心の抑圧されたエネルギーが

なくなったからだ。

 

人の心身はよくできている。

認められない物事が起きると

内部でエネルギーがたまってしまう。

 

エネルギーが流れないのだ。

それをどこかにぶつけようと

何かに依存してしまう。

 

アルコール、たばこ、過食、

甘いもの、性欲

 

更には、仕事に依存というものさえある。

 

依存であるかどうかを見分けるうえで

簡単なのは、満足した後に空虚感が

あるかどうかだ。

 

依存によるアルコール摂取、たばこ、

過食など、そのあとにあるのは、

空虚さ、さみしさだ。

 

一方、やればやるほど喜びがわいてくる

ものもある。

心地よい疲れもそうだ。

 

それは、貢献や思いやり、

それらに基づく行動

創造的な活動なんかは

間違いないだろう。

 

依存を抜けると、ワクワクの世界が見えてくる。