自分をまず幸せにしましょう。

他者の幸せが何より大事。

 

いずれも真実であろう。

 

人は本質的に自他の区別はない

脳のレベルで言えば、人を恨めば

己を恨むのと同じ効果がある

 

人を呪わば穴二つというのはよく言ったものだ。

 

反対に、人の幸福を祈れば、

己の幸福も叶う

 

一方で、他者のために己を犠牲にするのは

これもまたちょっと、、、。

 

なぜなら、己を大事にできない者は

他者を大事にできないからだ。

 

他者の遅刻を許せない

その裏側には、自分が時間にルーズ

或いは、過去時間にルーズだった自分を

許せていないという状態がある。

 

お片付けできない子供を叱る親が

一番お片付けを苦手だったりするのも

同じことだったりする(これば自分の話(笑))

 

なので、己を受容し、

「片付けできない、それもまたチャーミングじゃないか」

「時間を忘れるほど集中していたことが素晴らしい」

という具合に認められるか?これが大事なこと。

 

ちなみに「自分を否定してはいけない」

と思うと、この言葉自体が否定であるという

とても素敵なことに気づくだろう。

 

否定は否定しか生まないので、

上からかぶせるように肯定する。

「否定してもいい。それは新しい視点を生むだろう。

 だから更に肯定をしようじゃあないか」

これが肯定を重ねる思考だ。

 

まとめると、

・自分を大事に

・他者を大事に

いずれも真実である。

 

自他の区別なく、すべてを受容し肯定する。

それが本当に大事にするということである。