最近、草履にはまっている。

 

内履き用に一足

外履き用に一足

二足の草履を買った。

 

なかなか良い。

 

裏がゴムなどの化学物ではなく、

完全に編み物の草履だ。

 

ただ、草の物は中々売っておらず、

まずは試しに、と

和紙を加工したペーパー草履を

使っている。

 

鼻緒がある履物は歩くときに

靴やスリッパとは違った

筋肉を使うのが分かる。

 

特に、外に草履で走りに行った

時に強く感じた。

 

草履を足指でつかまないと

上手に走れない。

 

これは、なかなか退化した

筋肉を鍛えられるぞ!

とワクワクしている。

 

また、自然のクッション性も

心地よい。

 

ゴムなどとは違った、

畳の上を歩くかのような

クッション性。

 

心地よい心地よい。

 

そして、通気性と通電性。

 

ゴム底はどうしても密閉されるので

空気がこもってしまう。

 

しかし草履は編み物なので、

空気が通って気持ちが良い。

 

また、草(ペーパー草履は木)なので

ゴムのよりも、地面に電子が通る。

 

アースをつけた家電のように

電気も流れていくので、

変な帯電を防ぐことができるだろう。

 

と、憶測の部分も含めて、

草履の良さを堪能している

今日である。

 

古き中によきものがある、

そんなものが好きだと

改めて自分の嗜好に気づく。