運が良いというのは
単に良いことが起こるという
意味じゃないよ。
ちゃんと落ちるときに落ち
壊れるときに壊れる
それが運が良いということだよ。
昨日お会いした方の
師匠の言葉だという。
昨日、算命学の先生をお会いした。
とても有意義な時間を過ごせ、
自分についての発見も多かった。
上記の『運が良い』という
エピソードが心に残る。
その先生は、
ガンを患い生死をさまよった。
その時、
「もし治ったら残りの人生を
使命の全うに捧げます」
と誓ったらしい。
そうしたら、病は治り、
治ったので、お師匠(上記の)に
治った旨を伝えたところ
すっと、免許状を渡され、
今、算命学の先生として
活躍されている。
趣深い話だ。
病が起こるべき時に起こる、
それも運が良いということなのだろう。
運が良いとは、運命の運びが良い
ということ。
今苦境に立たされている人は、
必要の運命が運ばれ、
そのことが必ずやその人に
実りをもたらすものだろう。